気功ヒーリングとは? <概論>
①加速学習
②暗記・理解
③気功ヒーリングとは
④Rゆらぎ
⑤モーダルチャネル
⑥無意識→意識
①加速学習
加速学習は暗記するものは暗記して、考えるものは考えるというやり方です。
圧倒的な力を身につけるポイントは学習です。
学習していくうちに自然と圧倒的にヒーリングのIQが上がっていくため
意識的に加速学習をしていきます。
②暗記と理解
伝統気功は実践ベースで、何年何十年と修行してようやく気を出せるようになるというものでした。
しかし、ヒーリングスクールで習う気功は、既に遠隔気功をできるところから
スタートし、更に進化させていくことができます。
理論を学んでいくため、聞いたことがない言葉、知らない言葉がたくさん出てきますが、理論があるからこそ、結果の出るヒーリングが可能になります。
知識や理論を組み立てる際に、パーツ(知識)が圧倒的に不足していると理解することが難しいものです。
初めはパーツを脳に入れ込むために丸暗記していきましょう。
知らない言葉がでてきたら、「どういう意味だろう?」と立ち止まらずに、まずは丸暗記です。
暗記すると脳のアルゴリズムが動きだし、勝手に知識がつきます。
暗記したパーツが、腑に落ちるとき(ゲシュタルトが組み立てられるときの)の核となり、材料になります。
暗記のコツは理解して実践することです。
実践を重ねていくことで自然と腑に落ちるので、
始めは腑に落ちなくても大丈夫です。
ヒーリングの実践をしていく過程で腑に落としていきましょう。
③気功ヒーリングとは
◆共感覚による内部表現の書換え(認知科学の定義)
・共感覚
・内部表現(脳、心、体、宇宙そのもの)
・書き換え
意識にあげることで情報を書換えることができます。
(知識がないと意識にあげられません)
まずは言葉を丸暗記しましょう!
④Rゆらぎ
見えないエネルギー(気)を扱っている、すべての統合した技がRゆらぎです。
(Rゆらぎを使う技術:気功、催眠、レイキ、魔術、呪術など)
R=リアリティ
◆リアリティを揺るがすことで気功ヒーリングが使えます。
・Rゆらぎはモーダルチャネルを変えて提示することで起こります。
・言語により意識すると、Rが揺るがされ、身体支配が始まります。
他のジャンルも同様の原理なので、他のジャンルを習得しようという考えは不要になります。(知識レベルで他のジャンルを学ぶことは、技術向上の観点では問題ありません)
⑤モーダルチャネル
◆モーダルチャネル=五感+言語(脳の入出力チャネルの事)
・目、口や耳(五感で感じたこと)が入出力チャネルとなり、入ってきたものを脳が
認識する
・五感=物理空間を感じている(厳密には物理空間以外も認識している)
・言語=情報空間を感じるためにある
例)
1という言語は、1自体が物理空間に現れているわけではない
(電車で座っていて、隣に1が座ったとは言わない)
⑥無意識を意識にあげるとは
◆モーダルチャネルを書き換えるとは、無意識に感じているものを意識させる事
(スコトーマにより意識に上がってない意識のこと)
・モーダルチャネルを変えて意識した瞬間
・無意識を拾い上げ、意識にあげる
例)
今、パソコンやスマホを見て話を聞いている
↓
話を聞くことに集中していると、画面は見えない(意識にあがっていない)が、話題に出すと見える→無意識を意識にあげた瞬間
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気功ヒーリングは意識に上げることで、書き換えができるようになる技術です。
意識にあげられないものは書き換えができません。
理解できない言葉が出てきても思考を止めず、まずはそのまま丸暗記しましょう。
暗記した知識は、意識に上げるときに役立ちます。
モーダルチャネルを書き換えて提示するという概念は、意識にあげるということです。
例)
お風呂に入るとき、つま先から湯船に浸かり、つま先がジワッと温かいと意識に上がります。
「つま先からお湯の暖かさがジワッと伝わってくる」と言語にすると触覚情報だったものがモーダルチャネルを書き換えて提示されたことになる
これによりRがゆるがされ、身体支配が始まります。
この話を聞いて、お風呂に入り、つま先が温かくなることを想像しましたよね?
部屋にいる臨場感ではなく、画面の中の臨場感のほうが強くなってます。
これが、Rゆらぎです。
モーダルチャネルを書き換えて提示された結果です。
本人が無意識だったものを意識に上げてあげること。
術者がクライアントの意識を変えるときも、
セルフヒーリングも一緒です。
自分の無意識を拾い上げ、意識に上げるという行為が大切です。
これができるようになると、ヒーリングが上手になります。
学術的な気功の概念を抑えましょう。
気功ヒーリングを実践するときは、「内部表現の書き換えをしよう」とは考えませんが、
理論を丸暗記し、実践で腑に落としていくことが重要です。
理論を知った上で意識に上げることで、反応が変わるためです。
例)
「腕を動かす」ときの動きと
「鎖骨も腕の一部です」ということを知ったうえで、腕を動かすと動きが変わります。
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大周天
秘伝の気(※)へのアクセスが強くなり、気功技術が向上します。
また、情報的身体が大きくなることで、存在感が大きくなり、影響力もアップします。
あなたの存在が伝わりやすくなるため、
「この人なら悩みを解決してくれる」
と感じてもらいやすくなるので、集客力もアップします。
※
先天の気・・・母から受け継いだ気、先祖代々の気(増えない)
後天の気・・・食事、太陽光、大地から取り入れた気
秘伝の気・・・情報世界(情報宇宙)の無限の気
※情報世界とは、頭の中のイメージの世界です。
アリス式大周天
<やり方>
・利き手の手のひらで頭頂部を軽くポンポンと触る
・「大周天」とマントラし、天井を見上げる
・自分の頭が天井にグッと押し付けられている感覚をイメージする
・それに伴い、体も大きくなっているところをイメージする
(不思議の国のアリスが大きくなった場面)
・体に熱感を感じたり、気が広がる感じ
・施術効果が上がった
・施術時間が短くなった
・クライアントが眠りやすくなった
・相談を受けやすくなった()
などがフィードバックです。
IQ
触覚を使って情報空間の情報書き換える際に、
情報をつかむ感覚がアップする技術です。
<やり方(3種類)>
①利き手の労宮を刺激して、「IQ」とマントラする
②気の玉に「IQ」と書き、自分に封入する
③気の玉を作り、利き手の労宮を刺激して「IQ」とマントラし、手のひらに封入する
龍脈
良い気を自分の体内に流します。
<やり方>
利き手の労宮を刺激し、「龍脈」とマントラする。
足の裏から気が入ってきて、体の中を通り、頭から抜けていく感覚が
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